人事・マネジメント
management
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誤解を恐れずに言いますと、それまで医療事務やコメディカルの評価・教育に携わる必要が無かった先生方が、開院と同時に突然人事を担うこととなり、ほぼ全ての先生が人事に対して何等かのお悩みを抱えてらっしゃいます。また、眼科クリニックは医療事務と看護師に加え、視能訓練士が必要となることで人事の負担がさらに大きなものになっています。
例えば、スタッフさんから急に妊娠と産休の希望を告げられ、急いで求人を行いながらシフト調整や、新人スタッフの教育に頭を悩ませる。昇給や賞与の額について情報が漏れてしまい、不平不満を告げられる、あるいは退職の話までされてしまう。
せっかく採用できた新人スタッフに対して先輩スタッフから成長しないので首にして欲しい、新しいスタッフを雇って欲しい、と要求される。
こういった問題は日々どこかのクリニックで発生しています。
残念ながらこういった問題が無くなることはありません。
しかし、教育状況の見える化や、公平な評価制度の構築、早期に不満を拾い上げられる体制の構築など、適切な準備と対応を行うことで、問題の発生頻度を低下させたり、問題の規模を小さくすることはできます。さらに、評価制度や教育状況の見える化システムなどは眼科クリニック同士であればある程度内容が共通する部分があるため、他院のノウハウを活用することで院長先生の負担を抑えながら早期に体制を構築することができます。
我々クレドピクシスは眼科に特化し、医療事務や看護師だけでなく、視能訓練士も含めた教育カリキュラムの作成、教育状況の見える化、評価制度の構築、スタッフ面談を実施し、院長先生の人事負担の軽減や、職員の戦力向上を実現しています。
新卒視能訓練士の独り立ち期間の短縮
教育カリキュラムを作成し、いつまでに何を習得すべきかを明確化。
新卒視能訓練士のモチベーション向上と、教育担当スタッフの負担を軽減。
応募件数の増加 3か月応募0→1か月応募者数5名
求人媒体・医院訴求点の見直しを実施。
採用競合の労働環境を調査し、募集条件を再設定。
並行して採用ページを作成。
制度による一律昇給により年度末の院長の負担軽減
昇給幅などを定めた賃金テーブルを作成。
年度末の昇給額の決定に係る負担を大幅に減少。
制度が明確になったことで賃金への不満も減少。
全員参加型の評価制度を構築し、賞与と連動
スタッフ全員が相互に評価する制度を導入し、評価の客観性が向上。
納得感の高い評価に賞与を連動させることで賞与額の決定負担を軽減。
スタッフ間の不満も減少。
まずは自院が抱える課題や、これからさらに成長するための打ち手について相談してみた い、とご希望の先生に向けて無料経営相談を設けております。無料経営相談では弊社の眼 科専門コンサルタントが貴院の経営についてご相談を承ります。 マネジメント以外の分野のご相談でも結構です。気になることがございましたら下記ボ タンよりご連絡ください。
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