増患・マーケティング
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眼科クリニックは手術の有無と、手術を行う疾患によってターゲットとする患者さんが異なります。
先生方からすると当たり前の話と思われるかもしれませんが、ターゲット患者が異なるということは、増患・マーケティングを考える上で必要となる手段も違ってきます。
実はこのターゲット設定とそれに適したマーケティングの実施が非常に重要なのです。
例えば、保険適用の下垂手術を増やしたい医院では、適切にマーケティングを行わなければ安価で(保険を適用して)美容目的の手術を受けられると誤解した患者さんが増えてしまい、下垂手術が増えないばかりか、保険適用とならないことを説明する手間が増えてしまいます。
同様に、訴求点の設計やターゲット設定が適切に行えないままWEBマーケティングを行うと、小児患者やCL患者ばかりが増えてしまい、検査に時間がかかるわりには単価が低く、思ったように収益が得られない、ということもあります。
勿論、ターゲット患者以外は診療しない、ということではありません。
しかし、せっかく増患するのであれば自院がターゲットとする患者さんを集めた方が、医院の成長に繋がりやすい、ということは今更言うまでもありません。
これを実現するためには、ターゲットとする疾患毎に患者さんが抱えるニーズを把握し、一般的に行われている診療内容を理解した上で、そのクリニックの強みが患者さんのニーズに刺さるのか、刺さるとすればどのように訴求すればより高い効果が得られるのか、という判断ができる知識が必要です。
我々クレドピクシスは眼科に特化し、患者さんのニーズに対する理解を深め、クリニックや先生の強みを見出し、一般の方が理解しやすい適切な内容で訴求することで、クライアント医院の患者数増加を実現しています。
1日あたり患者数 60名→80名(繁忙期100名程度)
コンサルティング開始から1年後の実績値
(3年経過時点で1日約100名、繁忙期約120名まで増加) 新患の来院経路を洗い出し、WEBマーケティングを強化。
患者満足度向上施策による再診率の向上。
患者数増加に伴い効率化も実施。
1月あたり新規患者数 120名→190名
コンサルティング開始から1年後の実績値
患者満足度の向上と口コミ増加施策の実施により紹介・口コミ経由の新患数が増加。
SEO対策の実施とHP内容の見直しによりWEB経由新患数も増加。
1コマ6例で1.5カ月待ち→1コマ8例で3か月待ち
コンサルティング開始から6か月後の実績値
医院の強みを設定し、HPの訴求内容を刷新。
PPC広告(リスティング広告)の運用も開始し、白内障手術希望の新規患者が増加。
1月あたり手術件数 15件→30件
コンサルティング開始から6か月後の実績値
リスティング広告運用会社から運用を移管。
ターゲットのペルソナ設定を行い、それに伴ってキーワード、広告文を全て見直し。
開院14年目のタイミングで院長先生が人事負担を減らす目的でご依頼いただき、
マネジメントを整備した結果、生産性が向上し、17年目のタイミングで医業収入が初めて2億円を突破されたクライアント医院さんもいらっしゃいます。
我々は一概に規模の拡大が必要とは考えませんが、国が医療費を抑制する方向の政策を続ける一方で、
インフレによる機械・医薬品の高騰や、最適賃金の引き上げによる経費の増加が続いています。
末永く安全に医院を経営するためにも、規模を維持するステージのクリニックであっても適切なマーケティングが欠かせないと考えております。
まずは自院が抱える課題や、これからさらに成長するための打ち手について相談してみた い、とご希望の先生に向けて無料経営相談を設けております。無料経営相談では弊社の眼 科専門コンサルタントが貴院の経営についてご相談を承ります。 マーケティング以外の分野のご相談でも結構です。気になることがございましたら下記ボ タンよりご連絡ください。
月に1度、眼科クリニック経営についてのノウハウやお役立ち情報を掲載した無料メール マガジンを配信しています。 ここでしか公開していない情報ばかりですので、是非ご活用ください。